仙腸関節症
- 「歩いていて腰に痛みを感じる」
- 「片足が重だるく痛い」
- 「腰の真ん中が痛い」
- 「前に屈みにくい」
- 「歩きにくい」
仙腸関節症とは|荒井バランス整骨院
そもそも仙腸関節症とはどのような状態なのかご説明させていただきます。
仙腸関節症は比較的若い年代から始まることがあり中年の女性に最も多く発生いたします。
妊娠中の女性や出産直後の女性は特にホルモンの関係から仙腸関節の症状が出やすくなっています。
仙腸関節症と筋筋膜性腰痛やヘルニア、脊柱管狭窄症などの鑑別がとても重要になります。
近年では腰痛の30%は仙腸関節症ではないかと考えられています。
仙腸関節症の原因となる、仙腸関節は腸骨と呼ばれる骨盤の外側にある骨と仙骨で骨盤の真ん中の骨で形成されています。
仙腸関節の主な役割としては下半身と上半身をつなぎ、衝撃を吸収することがあります。
また、仙腸関節は半関節と呼ばれるわずかな動きしか致しませんが、このわずかな動きによって身体の衝撃などを吸収していきます。
そして仙腸関節はその周りに強度の高い靭帯があり、それにより構造が安定化しております。
この仙腸関節が障害を受けると片足に体重をかけることの痛みや歩行時痛腰の痛みや長時間の同一姿勢が難しいなどの症状が現れます。
反対に歩行が長時間になると段々と楽になっていくような症状もあります。
仙腸関節に負担が重くのしかかるような肉体労働やラグビーのような接触が多いスポーツでも仙腸関節症は起きます。
仙腸関節症を放置してしまうと|荒井バランス整骨院
仙腸関節症は悪化をすると痛みが増悪するだけでなく、しびれが出てきたりまた、
「歩行ができない」
「前にかがむことができない」
という風に悪化する可能性があります。 ですが、ご安心ください!
仙台市若林区荒井駅近くにある荒井バランス整骨院ではこのような仙腸関節の症状を改善できる可能性が高いです。
仙腸関節症の施術|荒井バランス整骨院
仙腸関節症に対して当院(仙台市若林区荒井駅近く)ではどのように施術をしていくのかご説明いたします。
仙腸関節症は関節による損傷になるために当院ではテーピングなどの固定も使っていきます。
しかし、まず痛みや筋肉の障害もある際にはハイボルトと言われ電気の施術を行っていきます。
ハイボルトでは神経の炎症を緩和させるだけでなく筋肉の硬さも緩めることができます。
仙腸関節付近には神経もあり仙腸関節が痛むことによって足の痺れが出ることもあるため、足のしびれが原因に仙腸関節ってこともあります。
腰痛があり、臀部痛があり、足に痺れが出ているものが仙腸関節の炎症を取るだけで全て解決するとこともあります。
また仙腸関節障害は姿勢のバランスが崩れることにより起きることもあるため、姿勢矯正の施術もとても重要になります。
仙腸関節症は片側に起きることが多く左右差が強くなればなるほどに起きやすくなります。
当院では痛みが強い際にはハイボルトによる電気施術。
痛みが落ち着いた後には再発防止のためにトムソンベッドと言われる姿勢矯正の機械を用いて矯正を行います。
トムソンベッドは空気の圧を用いたもので痛みが極端になく安心で安全にせず受けることが可能な機械となっております。
バキバキボキボキといった力による強制は行わないのでご安心下さい!
また姿勢矯正をした際にはその正しい姿勢を維持するために筋力も重要になってきます。
姿勢を維持する筋肉はインナーマッスルと呼ばれ体の奥深く体幹に近い部分にあります。
このインナーマッスルを鍛える際にはヨガやピラティスで太極拳といったゆっくりとした動きで刺激を与えていきます。
しかしゆっくりの刺激のために低刺激となってしまい、筋肉が鍛え直されるには2年から3年近くかかると言われています。
当院にある特殊な周波数を用いてインナーマッスルを鍛えることが出来るらくらくトレーニング通称「楽トレ」では週2回のご来院で3ヶ月で鍛え直すができます。
もし仙台市若林区荒井周辺の方で仙腸関節症のお悩みがあれば、ぜひ一度当院へご相談ください。
荒井バランス整骨院
宮城県仙台市若林区なないろの里1-13-8
Q&A|荒井バランス整骨院
Q 仙腸関節症はどうやって治すの?
A 炎症が起きているときはハイボルト治療をします。その後日頃の姿勢で仙腸関節に負担をかけている部分をとります。
Q 仙腸関節症でやってはいけないことは?
A 仙腸関節に負担をかけるスポーツや運動はやめましょう。特にジャンプや回旋を伴うスポーツ動作は更に状態を悪化させてしまいます。
執筆者:
荒井バランス整骨院 院長 後藤輝
(治療家歴20年目)
はじめまして!荒井バランス整骨院の後藤です。
不安も沢山あると思いますが、私が全力でサポートさせて頂きます!一緒に乗り越えて、元気でやりたいことが出来る体を作っていきましょう!