若林区で肘部管症候群なら荒井バランス整骨院まで｜平日21時まで診療・駐車場完備

【肘部管症候群とは、どういう状態なのか？】
手指に繋がる3本の神経のうちの1本である尺骨神経が肘のあたりで牽引もしくは圧迫されることにより、麻痺や筋力低下を引き起こしている状態のことをいいます。
はじめのうちはしびれだけですが、だんだんと触った感じが鈍くなっていく感覚障害が進行していき、徐々に握力も低下するため細かい作業が出来なくなります。

【肘部管症候の原因】
肘の内側の骨の出っ張り（内上顆）のすぐ後ろに肘部管という神経が通るトンネルがあります。
ここを尺骨神経が通るのですが、肘部管は狭くゆとりがあまりないため、慢性的な圧迫や引き延ばしが加わると簡単に神経障害がおきます。
肘を机でぶつけて手指がジーンとしたことがある人もいるかと思いますが、皮膚のすぐ下に神経が通っているため、圧迫を受けやすい構造になっています。

圧迫の原因には、加齢により変形性肘関節症になってしまうこと、靱帯の肥厚やガングリオンなどがあります。
また子供の頃の脱臼や骨折による肘の変形（外反肘）などがありますが、多くの場合不良姿勢が大きく関わってきます。
現代人はパソコンやスマホを使用する時間が長く猫背になってしまっています。
パソコン作業などで腕を酷使するだけでも肘に負担がかかりますが、猫背があることでより神経圧迫や筋肉の緊張が強くなってしまい肘部管症候群になるリスクを高めています。

肘部管症候群を放置してしますと
「握力がなくなり、物を落としやすくなる」
「つまむ、捻るといった細かい作業が出来なくなる」
「常にシビレを感じる」
のような肘部管症候群以外の症状が出てしまう可能性があります。

ですが、ご安心ください！
バランス整骨院グループの施術では多くの方が、肘部管症候群から解放されています。

【若林区の荒井バランス整骨院の肘部管に対する施術】

➀症状に対しての施術
若林区の荒井バランス整骨院では段階を分けて施術を進めていきます。
はじめに痛みが強い方には「ハイボルト」という特殊な電気治療器（高電圧）を使っています。
高電圧の電気を当てることで交感神経の興奮が抑えられて血管が広がります。
そうして血管が広がることで筋肉が硬くなってしまい痛みを出している場所の疲労物質や発痛物質が流れていくので痛みが和らいでいきます。

ただ、痛みが治まっても肘部管症候群の原因が改善されないといずれまた痛みが出てしまいます。

➁原因に対しての施術
痛みを抑えたあとは肘部管症候群に対する施術をしていきます。
猫背や骨盤後傾といった不良姿勢を改善させることで、肘周りの筋肉にかかる負担を最小限にしていきます。
若林区の荒井バランス整骨院ではカイロプラクティックの本場のアメリカでも使用されている、骨盤矯正専用のベッド「トムソンベッド」を使い矯正を行っています。

バキバキする整体と違いソフトな矯正なので小学生から高齢者まで受けて頂けます。

また、矯正をして正しくなった骨盤周りの筋力強化も特殊な治療器を使うことで鍛えられます。
運動が苦手な方や痛みがひどく運動ができない方も短期間で必要量の筋肉をつけることが出来ます。
骨盤が正しい位置にあり、支えてくれる筋肉（インナーマッスル）が強くなることで再発が予防され健康で痛みのない生活を送ることが出来ます。

肘部管症候群でお困りの若林区荒井にお住いの方は
荒井バランス整骨院(仙台市若林区荒井駅周辺)
仙台市若林区なないろの里1-13-8
荒井バランス整骨院までご連絡ください。
022-762-9505

当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベットを使用して矯正をしていきます。 また、インナーマッスルを鍛えて根本的に身体を回復させるために楽トレ（EMS）を使用して治療していきます。

Q　どんな人に多く見られるの？

A　スポーツや仕事で肘を酷使する人に見られます。スポーツだと野球選手に多く、仕事だと大工に多く見られます。

Q　整形外科に行ったほうがいいの？

A　症状が変わらなかったり、強くなったりする場合は一度整形外科の受診を推奨します。