若林区で胸郭出口症候群なら荒井バランス整骨院まで｜平日21時まで診療・駐車場完備

胸郭出口症候群
とはどのような病態かご説明いたします。
胸郭出口症候群とは、胸郭出口という腕にむかう神経や血管が通る道がありその中でも重要な神経である腕神経叢、血管としては鎖骨下動脈、静脈が胸郭出口の狭い部分で圧迫されてしまい胸郭出口症候群が発症します。

胸郭出口の狭窄部として３カ所あげられます。
・斜角筋という首の筋肉と隙間
・鎖骨と肋骨の間
・胸の小胸筋と肩甲骨の間の部分

それぞれ、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群とよばれ、これらを総称して胸郭出口症候群とよばれます。
これらが起こってしまう原因として、先天性のものだと頸肋よばれる肋骨の遺残物が原因で起こってしまうことがあります。
頸肋があることによって、より神経や血管が圧迫されやすくなってしまい胸郭出口症候群が発症します。

先天的なものだと、普段の生活で背中が丸くなって座っている猫背などが長くなってしまっていたり、なで肩や重いものを多く持つ仕事の方なども発症しやすくなります。
だっこの多いママさんやPC仕事の多い方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな時は僕たちにお任せください！
当院では、胸郭出口症候群の施術もおこなっています！

このまま放っておくと、
「時々だった痛みが常に感じるようになった」
「痺れや冷え感が強くなってきている」
「握力が低下して、物がつかめない」
など症状が悪化してしまう可能性があります。

ですがご安心ください。
仙台市若林区荒井バランス整骨院では、胸郭出口症候群の施術が可能です。

胸郭出口症候群が出始めの頃は痛みやしびれも出ているため、当院ではハイボルトという特殊な電気をつかって痛みやしびれをはやくとっていく施術をおこなっていきます。
ハイボルトを使っていくことで、筋肉の緊張を取り除いたり、神経痛をブロックし症状をとりのぞいていきます。
またハイボルトは痛みやしびれをとっていくだけではなく、どこが原因なのかをみつけていく検査の機械でもあります。
レントゲンやMRIに写らない症状を改善に導くこともできます。

痛みを取りつつ、原因を見つけてどこが悪いかをはっきりさせつつ痛みを早くとっていくことにまずはちからを入れていきます。

痛みが取れてきたら次は原因の施術を行っていきます。
痛みをとっただけでは、また再発してしまいます。大事なのは原因の姿勢の部分です。
筋肉は骨にくっついているため、骨格の位置がそもそも変わってしまうと筋肉をよくしただけでは何回も再発を繰り返してしまいます。

そこで当院ではトムソンベッドという矯正専用のベッドを使い骨格を矯正していきます。
首や胸周りに負担がかかる姿勢でいうとあたまの位置が前にでてしまっていたり、座っているときに骨盤が後ろに倒れてしまっているとかなり筋肉に負担がかかってしまいます。
そういった負担がでないように全身の骨格を矯正していきます。
矯正していくことで再発しにくいからだを作っていきます。

また整ってきた骨格を保てるようにしていくためには、筋力が必要になってきます。
特にインナーマッスルという筋肉です。
体には大きくわけて２種類の筋肉があります。
先ほどお伝えした体を支えるインナーマッスルと体を動かすアウターマッスルです。
インナーマッスルが弱ってしまうと体が支えきれません。その代償としてアウターマッスルが体を支えてしまい負担が増え続けていきます。
またアウターマッスルの特徴としてインナーマッスルよりもパワーが圧倒的に強く、筋肉自体が関節につくため次は関節を痛めてしまうヘルニア、狭窄症といった症状に進行してしまうこともあります。

まだそこまで進行していないのであれば、いまのうちから鍛えていくことをおすすめします。
当院ではインナーマッスルを鍛える専用の電気の機械があるため運動に自信がない方でも寝ているだけで鍛えることができます。
胸郭出口症候群の痛みやしびれをとるだけではなく、再発しない体を目指し一緒に頑張っていきましょう！

荒井バランス整骨院（仙台市若林区荒井駅周辺）
仙台市若林区なないろの里1-13-8
022-762-9505

当院では、筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベットを使用して矯正をしていきます。 また、インナーマッスルを鍛えて根本的に身体を回復させるために楽トレ（EMS）を使用して治療していきます。

Q　どんな人がなりやすい？

A　手や腕の神経や血管が胸郭出口という狭い隙間を圧迫されることで起こるので、なで肩の女性、上半身の筋肉が発達しすぎている人、重労働をしている人に多く見られます。

Q　やってはいけないことはある？

A　重い物を持ち上げる動作や吊革をつかむなど腕を上げる動作は症状を悪化させますのでやめましょう。