起立性調節障害
- 「立ちくらみがある」
- 「疲れやすい」
- 「午前中に調子が悪い」
- 「立てない」
起立性調節障害とは|荒井バランス整骨院
そもそも、起立性調節障害とはなにかご説明させていただきます。
起立性調節障害とは、起立時にめまいや動悸、立ちくらみなどを起こす自律神経の機能失調のことをいいます。
人の身体は、起立すると重力によって血液が下半身にたまってしまい、静脈を経て心臓へ戻る血液量が減少し血圧が低下するので、これを防ぐために自律神経系の一つである交感神経が興奮して下肢の血管を収縮させ、心臓へ戻る血液量を増やし、血圧を維持します。しかし、自律神経の機能が低下しているため、これらが働かず、血圧が低下し脳血流が減少するためさまざまな症状がでてきてしまいます。
とくに思春期前後の男児に多いといわれています。
また、考えすぎてしまう方やストレスをため込みやすい、外部環境などさまざな要因でも起こってしまうこともあります。本人だけが頑張ればというわけではありません。
そこで当院では心も体も良くできるよう全力でサポートしていきます。
起立性調節障害を放置してしまうと|荒井バランス整骨院
起立性調節障害を放っておくと、
「動悸、息切れもでてきた」
「周りからも心配されるぐらい顔色が悪い」
など症状が悪化してしまうこともあります。
ですが、ご安心ください!
若林区荒井駅近くの荒井バランス整骨院では、当院(若林区荒井駅近く)は全力でサポートしております。
当院の起立性調節障害のサポート|荒井バランス整骨院
まず当院では、いまの状態やなにに一番こまっているか?など詳しくお話を聞かせていただき施術に移っていきます。
自律神経の影響もあるため、まずはハイボルトという特殊電気の機械を使っていき、自律神経の波を安定させていきます。
自律神経は姿勢とも大きなつながりがあるため、姿勢が悪いと常に自律神経にストレスがかかりやすい。そんなことも実際にあったりします。
当院では、トムソンベッドという矯正専用のベッドを使い、姿勢や骨格などを正しい位置に戻していき、自律神経の流れを整えていきます。
実際に矯正していくと、睡眠の質の向上や疲れやすい状態も変わっていきます。
矯正をしてことで、体の安定性を高め良くなった状態を悪く戻らないように施術していきます。
さらに、安定を継続していくためには整えた骨格を保っていく必要があります。
保つためには、筋力とくに姿勢を支えるインナーマッスルという筋肉が必要になってきます。
このインナーマッスルは身長がとまったあたりから意識しないかぎり、弱化がはじまってしまいます。また、一回落ちてしまったインナーマッスルを鍛えていくにはヨガやピラティスなどを3年以上続けていく必要があります。
ですが当院では、楽トレという機械で運動しなくても、寝ているだけで勝手にインナーマッスルをトレーニングしてくれる機械があります。
運動に自信がない方も安心して鍛えることができます。
しかも、楽トレで鍛えていくと直接動かしている分、約3ヶ月週2回でつけることもできます。
起立性調節障害によって一人で悩んでいたり、なかなか話せずに困ってるかたもいらっしゃるかもしれません。
悩んでる方々を救うために、私たちにできることがあれば心も体もサポートさせてください!
もし、起立性調節障害かな?思った方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください!
荒井バランス整骨院(仙台市若林区荒井駅周辺)
仙台市若林区なないろの里1-13-8
022-762-9505
Q&A|荒井バランス整骨院
Q 起立性調整障害は何歳ぐらいに多いですか?
A 10〜16歳の思春期の年齢に多く見られます。小学生が5%、中学生が10%ほどと言われています。
Q 起立性調整障害でやらない方がいいことはある?
A 立ち上がった時の血流の悪化により起きるので日中に横になることをさけることを心がけましょう。
執筆者:
荒井バランス整骨院 院長 後藤輝
(治療家歴20年目)
はじめまして!荒井バランス整骨院の後藤です。
不安も沢山あると思いますが、私が全力でサポートさせて頂きます!一緒に乗り越えて、元気でやりたいことが出来る体を作っていきましょう!